大阪・関西万博の閉幕後も大人気の“イタリア”を楽しめるようです。
連日、大行列のイタリア館。人気の理由は…
アジア初公開となった「ファルネーゼのアトラス」を始め、高さ3mにも及ぶ傑作カラヴァッジョの「キリストの埋葬」、イタリア国外初公開となるペルジーノ作「正義の旗」など、一堂に会した美術品です。
そしてきょう10日、イタリア館は大阪市と会見を開き、パビリオンで展示されている「ファルネーゼのアトラス」「正義の旗」に加え、ダ・ヴィンチの「アトランティコ手稿」を大阪市立美術館で特別に展示することを発表しました。
大阪・関西万博イタリア政府代表マリオ・ヴァッターニ氏
「(この万博で)昔の芸術を見せるだけではなく、それを使って未来の話をしたかった」
「(万博に)間に合わなかった方もいるから、さらに3か月、来年まで、イタリア館の中にある大事なものを見てもらえるのがいいと思います」
イタリア館の来館者
女性「きょう子どもとかが来られていないので、もし行けるなら、一緒にまた見に行きたいと思います」
女性「絶対行かなあかんやつですね、それ」
「ここと同じように感動できるのか、楽しみですよね」
特別展「天空のアトラスイタリア館の至宝」は、大阪市立美術館で10月25日(土)~来年1月12日(月・祝)まで開催されます。
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